2021年12月21日

塚越と水谷の2021冬参加作品まとめ

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どうもこんにちは、塚越です!

昨日、メインギターであるヘルレイザーエクストリームを調整にだしてきました。フレットの摺合せ等が伴い、ちょっと日数を要しそうなので私の手元にかえるのは年明けになりますかね。今年はこれを弾きまくった一年になったな。

さて、私及び水谷の2021年冬まとめ、いってみましょうか!



■ 商業

Rewrite 10th memorial
       Arrange Album 'Forestia' / Key

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VA社の「ビジュアルアーツ冬フェス2021+コミケ99」における物販グッズのひとつである「Keyセット2021」の内容物であり、同社製ADV「Rewrite」10周年の節目にリリースされる、歌唱曲&BGMのリアレンジ企画CDです。

NanosizeMirは楽曲「Philosophyz -■(memorial)-」「White stars」の制作のほか、本アルバムにおける、大部分のサウンドクリエイターの人選係としてもお手伝いしました。KeyのリアレンジCDといえばダンス/クラブ系特化である事が多いんですよ。ですが今回はそれらとは一線を画す自然派サウンドで纏めたいというご企画のもと、思いつく限りの、本当に素晴らしい、我々が尊敬してやまない皆様にお声がけしました。それぞれのTwitterを以下に記載します。

  


それではNanosizeMirの担当楽曲である、『Philosophyz -■(memorial)-』『White stars』それぞれをご紹介します!


tr.01『Philosophyz -■(memorial)-』

作詞:都乃河 勇人 作曲:折戸 伸治 編曲:塚越 雄一朗 (NanosizeMir) 歌:水谷 瑠奈 (NanosizeMir)


水谷のコメント:

『Philosophyz』といえば私が音楽を始めて以来、スタジオのレコーディングブースでひとりマイクの前に立った最初の大きなお仕事でした。
まだ現場に不慣れな私を、折戸さんをはじめ錚々たるスタッフに支えてもらいつつ、緊張やプレッシャーに押しつぶされそうになりながら歌ったのを今でもよく覚えています。収録後に食べた、大阪の肉巻きおにぎりがとっても美味しかった!笑

そんなRewrite10周年を記念して制作した『Philosophyz -■(memorial)-』、Rewriteされた歌詞にあわせてアレンジとボーカルも生まれ変わりましたヽ(=゚ω゚=)ノ

当時と比べると私自身だいぶ歌い方も変わり、今回収録するにあたり原曲のイメージを崩さないこと、より表情豊かになるように心がけて歌いました。素直でまっすぐで力強さがある原曲と聴き比べてみても面白いかも。コーラスがモリモリと追加され、特に2番Bメロが聴きどころなのでぜひ注目してみてください!


この『Philosophyz』という楽曲は過去様々なアレンジが成されてきましたが、それでもなお原曲の存在感は今なお色褪せることのない、絶対的なものであると考えます。その存在をしっかりと認識し、歩み寄り、意匠を受け継ぎつつ新たなサウンドへと再構築する…そういった意識で取り組みました。

また歌唱旋律においては、この10年におけるるなちの成長に合わせ、より振れ幅の大きい表現が可能な形へのブラッシュアップを狙いました。都乃河さんによりリライトされた歌詞も相まって、「当時」と「今」双方をきっと有機的に感じ取れる楽曲に仕上がっていると自負します!



tr.09 『White stars』

作詞:塚越 雄一朗 (NanosizeMir) 作曲:細井 聡司 編曲:塚越 雄一朗 (NanosizeMir) 歌:水谷 瑠奈 (NanosizeMir)


水谷のコメント:

小鳥ちゃんのテーマでもある原曲の『ニリンソウ』は、ゲームをプレイしたことがある人ならすぐにこの曲か!とわかるくらい序盤からよく耳にする曲なので、とても馴染み深いBGMですよね。 特に出だしのピアノの旋律は印象が強かったので、歌曲化のお話しをもらったときに塚越に向けて「このピアノは絶対入れてね」って開口一番に伝えた記憶が。 RewriteHFでは小鳥の結婚が描かれていることもあり、ブライダルソングとして制作されたのがこの『White stars』です。ちょっぴり切なくて、でも幸せな彼女の心境が綴られています。 歌は曲調や歌詞に合わせて哀愁漂う感じや、口角を上げて前向きで笑顔になれるように気持ちを込めて歌いました。

そして樋上いたるさんが描かれたCDジャケットがとっても可愛い!かわいい(=゚ω゚=)かわいい イラストによく合う楽曲に仕上がったんじゃないかなと思います。


小鳥ちゃんに幸せになって欲しい、そしてその幸せを楽曲で演出したい。ただその一心で制作しました。原曲となる『ニリンソウ』は決して長い楽曲ではないので、それを歌唱曲化するに伴い、新規に入れ込むべき旋律の度合いや全体の和声に、細心の注意を払いました。

多年草であるニリンソウは、厳しい冬を乗り越えた上で開花します。小さな花ですが、二輪仲良く寄り添い、瞬く星の様な白さで咲き誇ります。「闇の終わり」にある確かな光をめいっぱいに受け留め、小鳥ちゃんと瑚太朗くんにもまた、末永く輝き続ける光であって欲しいと願います。

最後に『White stars』というタイトルを付けてくださったVA社のどなたかへ、有難うございます!とても素敵なタイトルです。





■ 同人

魔女と6つの境界 -Witch Renri and the Six Borders-
             / うたのは(小鳥遊まこ)

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tr.06『第二章【運命12センチの恋】-恋と愛の境界-』の合いの手を担当(水谷)
 作詞:小鳥遊まこ 作編曲:シロ ボイス:大宮水那瀬・玖珂諒多

tr.06『第六章【在りし日】-魔女と人との境界-』の作編曲を担当(塚越)
 作詞、歌唱:小鳥遊まこ

小鳥遊まこさんによる音楽+小説本企画です。本来は秋M3にて全曲頒布となる予定だったのですが、以前お伝えした通り、制作過程にて当方体調不良に陥った為、『第六章〜』のみDLによる後日配信という形になりました。その節はご迷惑おかけしました!

なお現在はBOOTHにおいて作品全体のDL販売が行われています。リンク貼っておきますね。


さて、ここでは私担当の『第六章〜』について。鍵盤パートの存在しない、純然たるロック曲です。総じてオルタナティブな雰囲気で纏まっていますが、このへんはもう趣味ですね。しかもまこさんのもとではかなりの頻度でその方向性を続けているものですから、最近私の中で「まこさんはオルタナロックシンガー」というイメージが生まれてきてしまいました。もっともサークル全体の曲調を踏まえれば、それに限るということはまったくないんですが…!

でもこの特有のアンニュイな歌いまわしとか、そもそもの声質とか。合いますよね。例えばの話いくらロック系に傾倒しようと、まこさんのもとでメタルをやろうとはなり難いですから。という事で今後もこの方向性は続くものと考えて戴いてOKです。いろいろと試行錯誤を巡らせやすい楽曲ジャンルでもあることから、毎回なにかしら先鋭的な要素が入ってくるのも私+まこさんというタッグの特徴になっている感じがします。

ところでミキシングについて。今年は通年で、これまで続けてきた音の分離感重視のバランスをもとに、よりラウドネスの高い、迫力のある質感をアドオンする様な形を目指してきたんですよ。最近それが成熟味を帯びてきた自負を得るに至り、正直かなり手応え感じてます。今後もこの路線を追求し、私が制作するいかなるジャンルにもマッチする、至高の音づくりを追求してゆきたいですね!





今回は以上となります。より寒くなりゆく昨今、皆様お身体にはくれぐれもご自愛を。
それではよいお年を!
posted by 塚越雄一朗 at 19:29| Comment(0) | NanosizeMir情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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