2023年10月28日

水谷・塚越の2023秋参加作品まとめ

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どうもこんにちは!塚越です。秋合わせラッシュを無事終えたことで、しばらくガマンしていたストリートファイター6を、遅まきながらついに始めることができました。やったぜ!

早速先んじている友人らと対戦してみたところ、当然ながら足元にも及ばずボッコボコということで、暫く猛練習です。飛び級が可能なランクマはプラチナ★4からのスタートとなりました。

さてさて、ゲームの話はこの辺にして。今秋の参加作品を纏めてゆきます。

NanosizeMirのYouTubeチャンネルでも参加作品について簡単ではございますが話しましたので、合わせてご覧になってください!




■塚越個人 - 商業


太鼓の達人ドンダフルフェスティバル

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8月3日追加楽曲『ミンナノカキゴオリ』の編曲及びギター演奏を新規に担当。
作詞:祇羽 作曲・歌唱:ボンジュール鈴木

夏に追加された楽曲なんですが、その際はまとめ記事作成を行わなかったので、事後ながら今回に含めました。

特徴的かつ魅力的なウィスパーボイスが持ち味のシンガーソングライター「ボンジュール鈴木」さんをフィーチャーした当楽曲は、軽やかかつタイトな16ビート基調のエレクトロポップスです。渋谷系的なアプローチも要所で意識しつつ、基本的には新しめかつ私らしいアレンジで纏めています。

ウィスパーボイスによる歌唱には格別の透明感があり、テーマである「カキゴオリ」というワード(というかこの曲では"概念")ととてもマッチしていますね。祇羽さん的にこれは狙ってのことだったのでしょうか?であればやるなぁと思います。



Coming Soon...

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近く情報公開できると思います。それ次第更新します!





■水谷個人 - 同人

Maple Leaf BOX II / 霜月はるか(Maple Leaf)

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tr.14『エルダリア〜祈り咲く森〜』のコーラスソプラノパートを(コーラス隊の皆様と共に)担当。
作詞:日山尚 作曲:霜月はるか 編曲:岩垂徳行

以下は水谷からのコメントです。

一般公募で集まった総勢40名以上のコーラス隊の皆さんが参加されている企画で、霜月はるかさんの繊細な歌声が重なり合う壮大な楽曲となっております。

ここまで大人数で行う規模の収録は私自身初めての経験で、準備や当日の練習、本番含めてとても良い経験になりましたし、楽しい思い出となりましたヽ(=゚ω゚=)ノ 秋M3で先行販売、11/20(月)リリースとのことですので、是非チェックしてみてくださいね!





■塚越個人 - 同人

Spooktacular / 葉月ゆら

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tr.03 『ツギハギ男爵と欲張りメイド』の作編曲及びギター演奏を担当。
作詞・歌唱:葉月ゆら

ゆらさんです!今回のテーマはハロウィンということで、従来とは少し異なる、まるでテーマパークのようにきらびやかな楽曲が目白押しとなっています。

そんな中での私の担当曲『ツギハギ男爵と欲張りメイド』はまさに賑やかし担当という感じで、アップテンポでサイケなダンスビートをベースに、アコーディオンや或いはペット等のウワモノを装飾的に用い、雰囲気を構築しています。制作時は「オッカさんあたりと曲調かぶるかな?」と若干懸念したのですが、心配無用でしたね。うまく棲み分けできたようでよかった!

小気味のよい曲調に、ハキハキとしたゆらさん従来のボーカルが見事にマッチしており、楽曲のキレっぷりはこの上ないものと自負します。また超低域の処理に気を配ったミキシングもばっちりハマっていそうですね。



Cinéma Mélange / 後藤ハルキ(A little bit)

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tr.04 『Rainbow』の作編曲及びギター演を担当。
作詞・歌唱:後藤ハルキ

ラテンやシティポップ、或いはタンゴ…等々、レトロ+アダルティ(ムーディ)+お洒落というサークルテーマに根ざし、ハルキさんのもとではこれまで様々な楽曲ジャンルを構築してきました。ですがこと私+ハルキさんというコンビネーションの原点はこの形!ボーカルジャズです。

積年の活動期間を経て、ハルキさんもどんどん進化してきました。なにかしらの節目が今作に存在するわけではないと(恐らく)思いますが、私的にはこの『Rainbow』を、我々の活動と、その過程での成長を描き留める記念としたいなぁと。

同人音楽における「ジャズ」というジャンルに対する需要はニッチでありつつ、確固として存在していることを私も認識しています。また、ボーカルさんにとってはとてもチャレンジングかつ憧れのある曲調であることでしょう。それを偽りなくしっかり担える者として、私のアイデンティティの一端としこれからも高めてゆきたいですね。



HYPNOSONIC / 棗いつき

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tr.05 『Son macabre』の作詞・作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱:棗いつき

いつきさんソロです!本アルバムには「私の音楽で人が●ぬ」という意味深なキャッチが付与されていますが、『Son macabre』はその暗黒面の権化とでもいうべき、とても象徴的で掴みどころのない、カオスなトラックです。

先ず1つ。試聴にて聴くことが可能な楽曲の一端をもって、「ああ、この曲はこういう感じか」と定義してはいけません。ともすればそれは、大きな誤りとなるかもしれないかもです。本楽曲のサビは前半と後半に二分され、それぞれまるで別の様相を有します。ニュートラルな気持ちで、空虚な心もちで以て聴くのがお勧めです。

そして同時頒布となる「レコード風キーホルダー」にはなんと、本楽曲の造語版が収められています。従来版とは異なるアプローチのボーカルワークが冴えるトラックとして仕上がっているので、こちらも是非入手してくださいね。



喫茶マヨナカ / mia(airy bird)

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tr.01 『マヨナカコーヒー』の作編曲及びギター演奏を担当。
作詞・歌唱:mia

お初です、miaさん!素朴でまっすぐなボーカルが魅力的な歌い手さんです。そして作品の一曲目を飾る当楽曲はなんと、ボーカルジャズトラックです。1つの時期にて重複することが極めて少ないジャンルなので、私的に少し驚いています。

最も楽曲を構築するうえでのアプローチは、それぞれ異なります。舞台を彷彿とさせるような雰囲気を狙った前述『Rainbow』に対し、こちら『マヨナカコーヒー』はドライめでシマりのある音づくりに。またサビ部分のドラミングには従来ジャズ系ではあまり用いられない4つ打ちを採用し、よりアッパーかつキャッチーなアレンジメントを行っています。

テーマとなる「コーヒー」は様々に味変できる便利な飲み物ですが、根底にあるコクや苦味こそが最大の魅力ですよね。この楽曲もまさにそんな感じで、様々な装飾を楽しみつつ、筋の通った旋律とボーカルの旨みを見いだして戴けたら願ったり叶ったりですね。



Dear, My Days! / ななひら(Confetto)

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tr.05 『Cheerful Days』の作編曲及びギター演奏を担当。
作詞:植木直敬、らいね 歌唱:ななひら

久々のななひらさん曲ですがさて、大変おまたせしました!この『Cheerful Days』は、PS4/Switch向けADV【こちら、母なる星より / 日本一ソフトウェア】のテーマソングであり、そのフルサイズ版です。

少女というミニマルな視点から、はるか空の彼方の宇宙を望む…そんな楽曲テーマを有す当楽曲には、日常を謳歌するような素朴さと、人智を越えた対象に想いを巡らすスケールの大きさ、双方の側面を有しています。それは歌詞原案を創作され、楽曲の監修を行った植木さんによって定義されたものであると同時に、あくまで気さくで人あたりがよい存在ながら、多くのファンを有し、それらをターゲットにご活動を続けているななひらさんご本人のようだなぁ、とも。

ところで今バージョンですが、ゲームMVにて用いられた前半部分についてもすべてボーカル再終録及びリミキシングを行っています。もともと従来のななひらさんボーカルよりもちょっぴり大人っぽく歌われたいたんですが、今回は更にその色合いが濃くなっていますね。「大人なひら(おとななひら)」、楽しみましょう!



NATURA / 小鳥遊まこ(うたのは)

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tr.06 『Futurapax−願−』の作編曲及びギター演奏を担当。
作詞・歌唱:小鳥遊まこ

リリースの度に成長し、私(と水谷)を驚かせてくれるまこさん。普段よりも優しめ(といいつつロックテイストはしっかり残していますが)の雰囲気で纏めた当楽曲においても、やはりそれは同様でした。

彼女のボーカルを称えるに相応しい文言として、「滑らかで美しいレガート」というのが挙げられます。これまでは比較的アグレッシブな楽曲を提供する事が多かったのでその様相は幾分か限定的でしたが、今回に関してはほぼ全編にて見受けられますね。声質や発声法等の成約を受け、レガート表現を苦手とする歌い手さんはなかなか多いものです(私もまさにそれです)。異才を放っているといってよいでしょう。

楽曲ですが前述の通り、今回はED担当という事で、基本的には幾分か優しめのつくりをしています。ですがひとつ伝えておきたい、超重要事項が。私の楽曲(特にNano曲)をプログレっぽいと評する方がいますが、それはあくまでも私がキーボーディストであり鍵盤を核として音づくりを行う事に起因します。よって当の私自身は(プログレを)まるで意識してきませんでした。ですがほぼはじめてといってよいでしょう、この楽曲は例外です。事前にジョジョアニメを一気見してましたから…それの影響です。どんなもんですかね!?




今回は以上となります。よろしくです!

posted by 塚越雄一朗 at 18:26| Comment(0) | 参加作品まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月27日

NanosizeMir・水谷・塚越の2023春参加作品まとめ

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どうもこんにちは、塚越です。今春といえば私的に楽しみにしていた水星の魔女二期が現在まさに放映中なのですが、制作が忙しく、まだ1話たりとも観れていないんですよ。先日きゅうりくんにこの旨を話したところ、「まだ3話だから大丈夫」との事でひと安心。今夜からM3までの間のどこかでイッキ観しようと考えています。実に楽しみ!

あ、春M3には私も行きます。イベ参加はだいぶ久々なんじゃないでしょうか。NanosizeMirスペース(A-13a)にいます。

さて、という事で今春の参加作品を纏めてゆきます。



■NanosizeMir(M3-2023春 頒布)

盲信サンクチュアリ - NanosizeMir 2nd Single

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歌唱・コーラス:水谷瑠奈(全曲)
作編曲、楽器演奏:塚越雄一朗(全曲)
作詞:らいね(tr.01)、塚越雄一朗(tr.02)
ボイス:Yuba(tr.02)

今回はシングルです!収録されるボーカル楽曲はtr.01「盲信サンクチュアリ」とtr.02「オバケなんていない!」の2曲。それぞれについて書いてゆきます。


・盲信サンクチュアリ

こちら、実は前回『狼の冬』にてお蔵入りした楽曲なんですよ。これに大幅な路線変更と大胆なアレンジを施した結果、歌詞や主旋律は据え置きであるものの、印象としてはほぼ別物として生まれ変わったというのが制作のいきさつです。

フィルタリングやグリッチングを多く用いたシンセサウンドと、加工的な4リズム構成とが格となる、これまでのNanosizeMirを踏まえれば異端的な音づくりで成り立つ楽曲です。前々よりこの路線をやりたいと考えていたんですが、これまではなかなかチャンスに恵まれなかったんですよね。

よい機会なのでここでいっぱつ披露した上で、またNanosizeMirでは今後についても、この路線ないしこれに則る派生的な路線を強化したいと考えています。活きの良いトラックに仕上がってるので是非お手にとり、聴き込んで戴けると嬉しいです!


・オバケなんていない!

NanosizeMirのYouTubeチャンネルの登録者500人記念曲として制作にあたった本楽曲、「MVとして仕上げたい」等のネタが先行し、結局かなりの製作期間を費やしてしまいました。

作詞も私なんですが、この前後でとにかく怪談系のまとめ動画を見漁っており(なおこの傾向は現在も継続中)、それがそのまま歌詞内容に反映された形に。特設サイト上にて私は「オバケ信じない派」とありますが、正確には「オバケ本当は信じたいけど全然おらんやん派」です。オバケどこにいるんです?

曲調としてはEDM的なミキシング手法をほぼそのまま、ラウドロックに取り入れた形ですね。「ぎゃーおばけだー」ボイス要員として声かけたYubaさんはデスボイスなんかもいけそうな感じなので、イントロにてそれを使えばよかったなと今になって思います。次の機会!


・【Music】2nd Single『盲信サンクチュアリ』(XFD) / NanosizeMir【M3-2023春】



・【MV】オバケなんていない! / NanosizeMir






■塚越個人として
 - YouTube及びサブスク

But Varny Bites!! - バーニー・ユィリス

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※リンク先はTuneCoreの楽曲サブスクページ

作編曲及びギター演奏を担当。作詞のお手伝い。
作詞:塚越雄一朗(NanosizeMir)、バーニー・ユィリス、Project:YuiRes

VTuber『バーニー・ユィリス』さんのオリジナル楽曲です!MV公開及びサブスク解禁にあたっての記念配信にてコメントを寄稿したのですが、そちらでも触れた通り、この楽曲について最初にお話を戴いたのって結構前なんですよね。陽の目をみる機会を与えてくださり、本当に有難うございます!

彼女のChにてエロから歌まで様々な分野で手腕を披露されているバーニーさんですが、こと歌唱に関していえば「本格派」この一言が刺さる、紛うことなき逸材です。「But Varny Bites!! 」の主軸となるのはあくまでも電波曲的な手法なんですが、なにせボーカリストがそれだけの方という事で、純粋な歌唱曲としてみても本格的かつテクニカルなものとして仕上がっており、この辺りは本楽曲が、他の電波曲群とは一線を画す部分です。

ちなみに小ネタ、この楽曲の2サビ後のCメロ(Dメロ?)部分はそこオンリーでループが組める様に構成されており、実際彼女の動画内でもBGMとしてそれが用いられていたりするんですよ。ともあれ今後も沢山聴いて戴けるとバーニーさん共々、とても嬉しいです。





■塚越個人として
 - M3-2023春 頒布作品

Labyrinth / 葉月ゆら

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tr.05『薄氷の恋』の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱・作詞:葉月ゆら

ゆらさん、前回の冬作品では荘厳というかシンフォニックな楽曲をお寄せしましたね。今回はそこから一変、ハデなやつです!

クラブ音楽界隈ではしばしば、過去の著名な既成曲をモチーフとする手法がとられますよね。まさにこの楽曲もそんな潮流に則ったもので、デステクノ系の音づくりや表現法を屋台骨として成り立っています。元々は結構な勢いで擦られてきた形ではあるんですが、今なりの、或いは私なりの要素も多く加えていますし、聴く方によってはむしろ新鮮かもしれませんね。

そしてそこにゆらさんの、キレのあるボーカルが加わるわけなんですが、今回はこれも非常にうまくハマったなあと感じています。総じて格好いいと自負できる仕上がりになっており、割とメランコリックな印象の強い今作全体の中で、イイ感じのアクセントになっていそうな気がします。



Lady Diamond / 後藤ハルキ(A little bit)

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tr.01『レディ・ダイヤモンド』の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱・作詞:後藤ハルキ

毎度ながら、作品名や或いは楽曲タイトルからしてレトロな香りがすごいですよね!「レディ・ダイヤモンド」かぁ…いいなあ。ルパン三世やらキャッツアイやらを彷彿とさせる感じですよね。

ビッグバンドジャズトラックです!このところハルキさんのもとでもシティポップっぽい雰囲気とか多かったんで、今回のこの形はある意味で原点回帰的といえましょうかね。ただハルキさん自身の歌唱力は今なお成長を続けていますし、私も私で及ばずながらサウンドを磨いてきているので、やはり総じて、より高い次元での擦り合せが出来るようになってきてるなと思います。

なんせ今回ハルキさんは制作時のやり取りにて、「やりきった!」と仰ってましたからね。サビ等におけるベンドやフォールを用いた表現等、要求値の高い旋律への順応性、すごいなって思います。やっぱハルキジャズ、いいですね。



Pale Memento / 花摘藍(Miniature fleur)

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tr.01『Pale Memento』の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱・作詞:花摘藍

00年代系の楽曲、絶対どこかでやりたいと今回考えてたんです。ここになりました!藍さんのピュアなボーカルには絶対合うというのと、おなじみゴシック系というテーマの範疇においても、そこから逸脱せず、うまく表現できるなと考えたからです。

というのも私、「定期的にSuperSaw音色を使わないけない症候群」を発症しており、当該音色の全盛はとうに去った現在においても、これがまだ収まっていないんですよ。折角なのでネオ00'sとでもいえるような音づくりも今後模索してゆきたいですがこの楽曲はあくまでもその手前、馴染みあるトランスポップとして仕上げています。

そしてその中核を成すのは音色云々ではなく、やはり旋律なんですよね。この楽曲でいえばサビ末尾部分等々、かつてよくみられた形をまだ懐にしっかり残しているので。適宜出してゆきたいなと。



透澄オプスキュリテ / BΣretta Crossrain

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tr.04『ビスクの心臓』の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱・作詞:BΣretta Crossrain

お初です、BΣrettaさん!ゴシック系の個人勢VTuber(Vsinger)さんですね。過去私が関わったボーカルさんでいえば浮森かや子さんあたりに通じるものがある、とても特徴的かつ繊細、そして耽美な歌声の持ち主です。

そんなBΣrettaさんにお寄せする本楽曲は、おそらく今回随一の、私的なステレオタイプのゴシックトラックになると思います。所謂「つかゴシック」ってやつですかね。そもそも今回、他の楽曲においてストリングスアレンジを殆ど行っていないという稀っぷりでして。結果的にそうなったまでなんですが、私的にもこれは意外。旋律的及び和声的な趣が(恐らく)ある、切ないながらもプログレッシブなトラックになっています。

なおタイトルから判る通りドール(ビスクドール)がテーマとなるわけですが、となるとやっぱホラー要素ちょっと入れたいと思いませんか。入れました!イントロの和声や音づくりでちょっとゾゾッときたらばまさに狙い通りです。



MechaNical×NEVERLAND / 小鳥遊めぐみ(桜仔猫*)

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tr.03『CorD=Boundary』の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱・作詞:小鳥遊めぐみ

ドリーミンな印象のジャケットイラスト&tr.01とは対照的な、リアリスティックな楽曲を今回私は担当しています。理想と現実、その対比を描いた本作におけるダークサイドトラックが「CorD=Boundary」というわけです。

曲調はタイトなヘヴィロックであり、エフェクティブなピアノトーンや或いはシンセを用いた、些かに退廃味の伴う近未来感をアドオンしています。また部分的にブルガリアンっぽい響きのコーラスを伴わせたりとプログレッシブな要素もあるものの、基本的にはイントロで定義したリズム感や編成でそのまま押し切るタイプのつくりを心がけており、それにより楽曲全体にて一貫したテーマ性を与えています。

そして今回のめぐみさんはですね、声の張り上げや部分的シャウト等々、ロック然とした歌唱が様になっており格好いいんですよ!これにより楽曲全体の勢いやパワーが引き立っているので、私的にもこれは、本楽曲における主たる推し部分ですね。



33th_DISCERE−Veritas liberabit vos− / 小鳥遊まこ(うたのは)

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tr.01『愛と学−Amor magister est optimus−』の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱・作詞:小鳥遊まこ

今回はゴシックなテイストでゆきたいという事で、当初私は上々段「透澄オプスキュリテ」の紹介文で述べた様な曲調を意図しデモを書いたんですよ。ところが制作の最中にお話を進める過程でやはりロック色を強めようと思い至り、かくしてこの、まるで地震の様なサビのリズムパターンを土台とするトラックが生まれたというわけです。

という事でこちらもヘビィロックですが、ただラウド系、メタル系の要素が強いですね。ドラミングではまさにツーバス系を想定していますし、ギターバッキングについても16分のブリッジミュートなんかを今回最も多様したのがこの楽曲です。

まこさんの歌唱にいてひとつ面白いのが、作品上の味付けという部分もあるかとは思いますが、テクニカルなメインボーカル×可愛らしいボイスのコーラスという構図なんですよね。本楽曲でもそれが全体に渡り繰り広げられる形でして、絶妙な個性を演出しています。こういうのって机上にて思い至る事はあるにせよ、実際やってみると結構難しい部分出てくると思うんですよ。まこさんはそのへんのバランスの取り方が巧みというか、まあそもそも根本たる歌唱力がやはり高いのでしょう!



Golden Night / 朝木ゆう(Euphony*)

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※リンク先はYouTubeの当該作品XFD動画

tr.02『乙☆BONE!サマー!!彡』の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱・作詞:朝木ゆう

前回の『NanosizeMir・水谷・塚越の2022冬参加作品まとめ』にてMVとして先行公開されたこの「乙☆BONE!サマー!!彡」、ついにCDに収録されます。めでたい!楽曲についてのお話は前回書いたので、今回は恐縮ながら省略しますね。

しかし格好いいですね、このジャケット。シティポップみの強いtr.01と相まって、オシャレな印象でとてもイイと思います。また描かれている車が軽だというところもリアリスティックで、現代社会を活きるOL感でてますね。





■水谷・塚越共通
 - M3-2023春 頒布作品

Caramel♡Bitter Decoration / Readiness Record(シイザカサユリ

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■水谷

tr.01『Caramel♡Bitter Decoration』の歌唱を、Yubaさんとのデュエットとして担当。

■塚越

同楽曲の作編曲及びギター演奏を担当。

歌唱:水谷瑠奈&Yuba、作詞:シイザカサユリ


■塚越

NanosizeMirの「オバケなんてない!」にて絶叫を披露してくださったYubaさんですが、そもそも歌がめっちゃ上手いんですよ。るなちに勝るとも劣らないまでも歌唱力、まじであります。これお世辞じゃないですよ、多分聴けばわかります

そしてそんな二人のデュエットをというお話を、サークル主であり本楽曲の作詞担当でもあるシイザカさんから戴いたんですが。テーマについて伺う上で「魔法少女」というワードが出まして、何を隠そう私はまどマギシリーズの大ファンなので、それを連想し若干影のある楽曲を書いたんですよw ですが楽曲の雰囲気としてはkawaiiものがベターという判断のもと、装飾的なアレンジを行う形で若干の方向転換を図り完成したのがこの楽曲です。

で、不思議な事に音楽って昔から、例えば明るいイメージのものを表現する際に、(マイナーコードの頻発等)明るくない表現を用いるのがベターとなる場合がしばしばあるんですよね。この楽曲にもまさにそういった側面が見られる気がしており、うまく纏まったもんだなと自負します。なので、要所にて複雑なコード等々用いていますが、雑感としてはkawaii。これでいいわけです。

■水谷

仲良しのYubaちゃん(5歳)と一緒に魔法少女になったよヽ(=゚ω゚=)ノ レガートやスタッカートを意識して全体的にメリハリをつけて、ちょっぴりお姉さんな雰囲気を意識して歌うように心がけました!



Flap my mind / Angelicca(Coma)

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■水谷

tr.02『君の愛したこの世界を』、tr.04『泣きっ面にスコール(新曲)』、
tr.06『Take 2(水谷瑠奈Ver.)』、tr.07『光の彼方へ』、
tr.09『Recommence』、tr.10『Gratitude』の歌唱を担当。

■塚越

tr.06『Take 2(水谷瑠奈Ver.)』のピアノ演奏を担当。


■塚越

今回再収録となる『Take 2(水谷瑠奈Ver.)』ですが、当ブログでご紹介したのは2021年の春ですから、制作は実に2年前のことでしたね。

これまで、Comaさんにはコード進行のアドバイスとか随分してきたんですよね。その甲斐あってか、或いはご本人の成長の賜物か、かなりいい感じに楽曲がブラッシュアップされてきたなと感じます。過程で相当はまったらしきぼざろの効果もまたでかかったんだろうな…w

■水谷

今回新たにAngelicca歌唱担当した曲は、なんと失恋ソング! 個人的に失恋といえばバラードというイメージが強いですが、本楽曲は王道ロック基調ということで、悲しさを込めつつもどこか吹っ切るような、力強さを重視した歌唱を目指しました。




今回は以上となります。それでは皆様、よきゴールデンウィークを!またM3にいらっしゃる方は現地で会いましょう。

posted by 塚越雄一朗 at 22:05| Comment(0) | 参加作品まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月28日

NanosizeMir・水谷・塚越の2022冬参加作品まとめ

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どうもこんにちは、塚越です。だいぶ寒くなってきましたね。長野は既に雪に覆われており、冬やなぁって感じです。

そしてこの冬あわせはとにかく『狼の冬』制作が大変でしたね…!当然ながらNanosizeMirの音屋は私のみなので、一人で音まわりをすべてこなす為には、時間はどれだけあっても足りないという感じ。なんとか乗り切り今に至ります。過程ではまた様々な発見もあったのでその辺りは次に活かしたいと考えつつ、ひとまずは今できる精一杯を詰め込みました。

さて、ということで2023冬纏め、いってみましょう!今回は上述の通りNanosizeMirの新作と、更には水谷分も含めます。
なお毎度の話になりますが、冬コミ等のイベントにおける頒布日やスペースNo.等は各特設サイトを御覧くださいませね。すべて纏めてゆくと大変なので!





■NanosizeMir

狼の冬 - NanosizeMir 5th Album

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歌唱・コーラス:水谷瑠奈(全曲)、塚越雄一朗(tr.03、tr.07)
作編曲、楽器演奏:塚越雄一朗(全曲)
作詞:塚越雄一朗(tr.02、tr.03、tr.07)、らいね(tr.04、tr.05、tr.06)
ジャケットイラスト:Yano

以下、各楽曲をご紹介。

・tr.01 『オープニング』

短曲ではあるんですけども、過去NanosizeMirってオープニング曲に結構凝ってきた経緯があり、今回もその例に漏れず、(良い意味での)拘りをもって制作しています。

・tr.02 『さんぽ道』

アルバムの最初を飾る楽曲としては(私的に)異例の、パワーバラードトラックです。Voの歌唱力が問われる1曲ですが、るなちがしっかりと歌いこなしてくれました。

・tr.03 『蒼い障壁 - Sprint Version - 』

過去にマキシシングルとして頒布した楽曲のリアレンジとなります。私を含んだツインボーカルトラックとして生まれ変わり、伴ってはアレンジもよりアグレッシブになりました。

・tr.04 『私の愛しのアルコイリス』

ジャンル的に「これ」とは形容し難い、今作中最も独創的な楽曲になると考えます。派手なパーカッションを主軸としたビート感が特徴です。

・tr.05 『柩とグルニエ

NanosizeMir初のゴシックトラックかつ、主軸となるビートは3/4のワルツという、ラウドな音作りながらにも、こちらも非常に個性的な楽曲です。

・tr.06 『創世、連綿たり』

ラウドめな音づくり中心に構成されている今作において異彩を放つ、ピアノバラードトラックです。抑揚をもって歌い上げるるなちのVoにも是非注目してくださいね。

・tr.07 『狼の冬』

滅びへと向かう絶望を歌う、今作の表題曲です。過去「青空の記憶」等の楽曲で定義してきた変則5/8〜6/8ビートを基調とした、NanosizeMirらしさのある楽曲といえます。

・tr.08 『エンディング』

ピアノ一本のエンディングトラックです。オーソドクスなピアノソロ的演奏法を基調としつつ、部分的に弾き崩したりと工夫しました。


■XFD試聴



■「狼の冬」Short ver.






■水谷瑠奈

シーランと、誰もいない海-TALENT3 / キネティックノベル

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tr.05『サザン 〜君の名を船に刻んで〜 』の歌唱を担当。
作詞:新島夕 作編曲:天休ひさし

ビジュアルアーツさん企画、キネティックノベルのコンセプトアルバム『シーランと、誰もいない海-TALENT3-』の、Tr.14「サザン〜君の名を船に刻んで〜」のボーカルを水谷が担当しましたヽ(=゚ω゚=)ノ

裏話として、最初はいつもの歌唱(Philosophyzっぽい感じ)でレコーディング時に歌っていて、すごく野太い声のシーランちゃんでしたw 天休さんやプロデューサーの竹下さんから、CD全体のコンセプトやヒロインのイメージをディレクションいただき、当初の歌い方とは方向性をガラッと変えて、シーラン本人が歌っているように努めました。少女っぽさを感じていただけたら嬉しいな!

そんな「サザン〜君の名を船に刻んで〜」、YouTubeでフル試聴できちゃいます。是非、下の動画リンクからチェックしてみてくださいね。






■ 塚越雄一朗


乙☆BONE!サマー!!彡 / 朝木ゆう



作編曲及びギター演奏を担当。
作詞、歌唱:朝木ゆう

ゆうさん!なんと今回は電波曲となっています。ですが所謂ロリっとしたあの感じではなく、楽曲テーマは『社畜』なんですよ。可愛らしくアッパーな楽曲とは裏腹に、面白おかしくも辛辣な内容が綴られており、ミキシングの最中私も笑ってしまいました…w やはりゆうさん自身のご経験がもと、なんですかねぇ。メインパートは勿論合いの手の各ワードにもひと工夫みられ、「こういう当てはめ方もあるのか!」と感心してしまいました。

音づくり面については、(電波としては)オーソドクスな4つ打ちビートを基調に、とてもタイトに纏めています。企画段階より上述のテーマを伺っていたので、それに伴うワードを多々入れ込める様、特には旋律面において工夫しました。Bメロにおいていったんマイナー調になったりするのもそれによるところですね!

なおこちらの楽曲は、来春頒布予定の新作CDに収録予定との事です。



Achroite / 葉月ゆら

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tr.06『黄昏の禁忌』の作編曲を担当。
作詞、歌唱:葉月ゆら

お馴染みゆらさん!今冬はこちらもまたお馴染み「黒」「白」企画なのですが、私はNanosizeMir新譜制作の為、今回は白のみの参加とさせて戴きました。

(歌唱曲としては)ラストトラックとなる今楽曲は根本的に、ポップスとしては制作していないんですよ。なので特にはサビフレーズや或いはサビ全体のサイズ、小節割等、歌唱曲としては少し特殊な纏り方をしているかと考えます。また特にB後半からサビにかけては"閉じた和声"を多用しており、その辺りも相まってゴシック的な美しさ、または退廃味がよく出ているかなと。決して目立つ楽曲ではないと思いますが、是非とも聴き込んでみて欲しいですね。きっとイイ味がでます!





今回は以上となります。よろしくです!
そして皆様良いお年を!


posted by 塚越雄一朗 at 19:11| Comment(0) | 参加作品まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする