こんばんは!塚越です。
前回るなちが書いてくれた『
SUPER GAMESONG LIVE 2012』に続き、昨日都内秋葉原は「ベルサール秋葉原」にて開催された『
Rewrite Harvest festa!Fes.』も無事に終える事が出来ました。それぞれご来場下さった方、ニコ生でご覧下さった方、出演者並びにスタッフ一同に多大なる感謝!
という事で本日は私的なライブレポをば。
■SUPER GAMESONG LIVE 2012実にNanosizeMirにとり現状最大規模のイベント出演だったわけでして、本番が近づくにつれてるなちは緊張の面持ち。それを僕は「だ〜いじょうぶだ〜いじょうぶ!」なんて宥めておったりしたわけなんですが、例えキーボードとはいえ僕も当然緊張するわけなので、前述の宥め文句は自己暗示でもあったりとかしちゃて。
一組の歌唱(演奏)が終わると同時に次のアーティスト名がモニタに映し出され、間もなく楽曲が始まるというスピーディーな展開であった為、出番前には早くからスタンバっていくんですね。ですから僕らが出番前に控えている際にはRitaさんとそのマネージャーさんも同様の控えブースにいらして、励まして戴いたりと大変お世話になりました。Rita大先輩!!
しかしいざ本番が始まると、るなちはなかなか堂々としたパフォーマンス力を発揮。「これはるなち覚醒か!?」等と思いつつ、ちょっとにやつきながらモニタ前で歌うるなちをチラ見しつつこちらも演奏。
(c) SUPER GAMESONG LIVE 2012 / MAGES.
ところで鍵盤って演奏時の動きがあまりないじゃないですか。ショルキーでも使わない限り位置固定ですし。なのでライブ時は楽曲問わず割とオーバーアクションで弾くよう心掛けている当方なんですが、それでも演奏中の写真チェックなどをすると結構地味に写ってたりですとか、あと表情が素っ気無かったりとかで今後はより注意しようと考えておったりとか。
(c) SUPER GAMESONG LIVE 2012 / MAGES.
スパゲーでのバッキングは生演奏+オケ同期という編成。生隊はかなり豪華で、4リズムは勿論バイオリンやコーラス隊までいらっしゃったんですよ。キーボードの方がバンマス(バンドマスター、つまり生隊のリーダー)を担当されていたんですけども、楽曲が相当数に渡る当イベントですからさぞ大変であっただろうなあと。プロフェッショナルですねえ…。
(c) SUPER GAMESONG LIVE 2012 / MAGES.
という感じで無事僕らの出番も終わり、残すはアンコール。当イベントのテーマソング『NEW GAME』を、出演者全員で合唱するというもの。あのゴージャスな陣営に混じり僕らも客席から見て左側の方にいたんですが、出演者客席一体となりリズムをとったり、手拍子をしたりしているとなんだか込み上げてくるものがありましたね…すっごく楽しかったです。
ちなみにこの際に出演者全員が着用していたスパゲーTシャツは各々サイズ指定の上当日に配られたものなんですが、部分的にカットしたり、縛ったり、ラメやリボンをつけたりとアレンジをされている方が多くて僕はびっくりしました。流石プロレベルの女子力はすごい…!
あとは、ステージ上から眺めるサイリウムの波のそれは美しいこと美しいこと。ただただ感動です。
■Rewrite Harvest festa!Fes.リライトフェスの際にもご一緒したスタッフ様が多く、そして本編の制作陣や声優さん、近作でOPを歌われる多田葵さん等事前にお顔を存じ上げている方が多いイベントでしたので(僕は)比較的リラックスして望む事が出来るかな?と思っていたのですが、今回はなんと声優さん方&多田さんと楽屋が一緒(ちなみに前回はサイラバさん、a2cさん、hisasiさんと一緒の楽屋でした。つまり男性率が高いということですね)!僕はるなちより早めに着いており、楽屋の端にすわりちょっと緊張…。皆さん温かく接して下さり大変有難かったです。
片やるなちは現地に着くやいなや、「声だししなきゃ」とやる気十分。ホール後ろの隅の方でひっそりと練習してましたね。「いーまーこのうでーに〜」
リハでは「Philosophyz」→「闇の彼方へ」→「2曲通し」といった順に楽曲を演奏したのですが、あろうことか僕はPhilosophyzのCメロラスト付近のコードをド忘れしてしまい、本番前に折戸さんに直接伺ったんですよ。突然すみませんでした…!
今回はニコ生での配信を考慮しお客さんのフルスタンドが基本NGということだったので、視覚的な動きの少ない中るなちが上手く立ち回れるかな?と少し心配しておったのですが彼女は堂々としていました。度胸あるなあ。ただ「闇の彼方へ」では歌詞をすっ飛ばしてしまい、アウトロで「ごめんなさい!」と謝っていたりしたんですけども。やはりそこは大舞台、普段では問題なく出来る事がふと出来なくなったりするんですよね…。
そして多田さんへとバトンタッチ。流石の上手さ&安定感!決して外さない絶妙のピッチ感。素敵なお声!すごいよなあ〜。先輩に習い、我々もより頑張らなければなりません。初お披露目となったOP曲は軽やかさとアッパーなニュアンス、そして「Rewrite」の奥ゆかしい世界観を象徴するかのようなスケール感それぞれを有す素晴らしいものでした。
そして問題はその後の、エンディング挨拶時。僕らの演奏を追え一息つき、僕はKEYの営業さんをつかまえて打ち合わせを始めてしまったんですが考えてみればまだ最後の挨拶が残っていた!そして僕は出演者全員整列中にまさかの遅刻。やってしまいました…恥かしい!!
イベント後には集合写真を撮ったり、各々のケータイで記念撮影をしたりをコミュニケーション。
以下はるなち、多田さん、折戸さんとのワンショット。
以上!いや〜両イベント共に実に貴重な体験でした。
来月はVA大感謝祭の横アリかあ…。よし、まあとにかく頑張ろう…!
posted by 塚越雄一朗 at 01:36|
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