残念ながら日本語字幕にはまだ未対応なのですが、ゲーム性としては国内のプレイヤーが極めて受け入れやすいものになっているので、是非とも臆さずプレイして欲しいなと思います。対応ハードはPS5 / Xbox Series X|S / PC(Steam)なのですが、PS5版とXbox Series X・S版は国内未発売なので、我々がアクセス可能なのはSteam版のみということになりますね。現在当該サイトではSquareEnixさんのウインターセールが開催されており、本作も対象で-20%の¥1,936です。買いどき!
First and foremost, to those who have played "Little Goody Two Shoes," thank you very much for playing! And to those who haven't played yet but are interested, Let's play it!
I'm "Yuichiro Tsukagoshi", a JP's composer worked on the ED theme and several BGMs for this game (you can see the list of the songs I handled above). I composed them carefully to enhance the enjoyment for players and to create a more immersive experience.
The world of "Little Goody Two Shoes" is incredibly unique and captivating. It skillfully blends retro 90's anime styles, cute and nostalgic fairy-tale features, and chilling horror and occult elements.
Creators gathered from various countries worked hard, transcending language barriers, each striving to bring this world to life. The leader of AstralShift, overseeing these efforts, seemed a bit busier than one might worry about... 😄
Nevertheless, overcoming numerous challenges to bring this work to life and having many players enjoy it brings me great happiness. I hope this feeling reaches everyone!
さて『Key to my next gate』ですが、折戸さん作曲ということで布陣からしてKey曲を強く意識したものになっています。曲調も然り、氏が得意とする切なさを帯びたメロディラインに、ミドルテンポの4つ打ちを基調とした心地よいリズム感…。私自身はVA社員ではありませんが、過去のKey曲の一端を担った身として、「中の人」としての心持ちと共に編曲を行いました。
表題曲『ハートビート・フィルム』の作編曲は竹下智博さんという事で、これまたちょっとKey味のある布陣なんですよね。そんな中での私の担当曲『Glow of dream』は若干のブラックコンテンポラリー感を有す、ロマンチックなバラードトラックとなっています。なんでも鈴湯さんはご自身のライブにおいて洋楽のカバーを歌唱される事もあるそうで、そんな彼女に歌って戴いてこそ映える楽曲に仕上がったかなと自負します。
もともとジャズ系等が得意な私にとり、ハルキさんが提示する世界観は非常にマッチしているんですよね。これは本当に喜ばしく、ぶっちゃけ奇跡的だと思っています。ですが時にはそれらから離れた形もありだろう!という事で、今回のこの『Live in the Moment』は、80'sガールズポップをモチーフに、エッセンスとしてピアノ伴奏等におけるジャズ味を加えたものとして仕上げました。若い世代にどう受け取られるかは未知数ですが、こういった形を引き出しにもつ者として、少し披露してみたいなと今回考えまして。
そんな中での私の担当楽曲『The Other Side - Evil Succubus -』はなんと、ゆらさんと(ボーカリストとしての)私とのデュエット曲になっています。共に歌うのは今回が初というわけではないんですが、前回となると2020春頒布の『Cherry Melody』に収められた楽曲「鉱石メロディ」まで遡る形になるので、かなり久しぶりですね。