2020年02月27日

塚越の2020春まとめ

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どうも、塚越です!
作業とアイスボーンPC版とを往復しているうちに、世間はコロナやら或いはコロナやらで大変なことになっていますね。困ったものです。

そんな最中ではありますが、2020春の参加作品纏め、いってみましょうか!


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■M3-2020春(3/1)作品



Cherry Melody / 葉月ゆら

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tr.06「鉱石メロディ」のゲスト歌唱、作編曲、ギター演奏を担当。
歌唱:葉月ゆら&塚越雄一朗(NanosizeMir) 作詞:葉月ゆら

今回のゆらさんアルバムはゴシック要素から少し離れ、バラエティ豊かなポップソングを集めたものとなっています。そんな中での私の楽曲は、ゆらさんのもとでは実に初となるボーカルジャズトラックです。かつ、なんとデュエットソングでもあります!久々に歌ってきましたよ。

当記事を上げるにあたり事前にゆらさんブログを拝見致しましたので、そちらへのリンクを貼っておきますね。


本楽曲の主旋律のリズム感はなかなかトリッキーで難しめなんですが、ゆらさんの順能力は本当に素晴らしいです。今回はゆらさんが先録りで、それにあわせる形で私のVoを収録するという形をとっているのですが、上述の通り優秀なゆらさんに対し私はなにかとルーズに歌いがちなもので、自らのタイミング音痴を痛感することに…。ですがゆらさんVoの特徴の一つであるスタッカートめなフレージングは私のそれとも案外と相性が良いというか、オクターブ下であったり或いは下ハモであったりする私のVoを上手く引っ張ってくれる形になっており、その辺りは総じて、本楽曲特有の歯切れ良さから成るグルーヴ感の、主たる構築材料になっているかと考えます。

音作りについて、本来こういったアレンジメントであればウワモノとして用いるインストはやはりブラスが最適解なんでしょうが、今回はあえてのストリングスアレンジとなっています。で、いざやってみるとこれが悪くない…!なんでしょう、ディズニー曲的な風合いがでて、またそれがこの曲には良く合っているなと自負する次第。

ジャズ系の楽曲は比較的得意ではありつつ、そもそもやる機会が少ない事から(主にはアレンジ上の観点において)手探りになる事が多いというのが常です。しかし様々な面において、先につながる発見が多い楽曲でした。ちなみに余談、水谷は本楽曲をえらく気に入った様ですw よって次のアルバム曲あたりでNanosizeMir初のジャズトラックが収録される可能性がでてきましたよ。



黄昏町ビルディング / 後藤ハルキ(A little bit)

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tr.02「Party up!」の作編曲、ギター演奏を担当。
作詞&歌唱:後藤ハルキ

今回の私の担当はディスコティックなトラックとなっています。といってもそこはハルキさん、EDMやトランスとかっていうんではなく、所謂ファンク/ソウル系の雰囲気を有すものとして、アダルティに、かつお洒落に纏めています。EW&F的な、そんな感じです!

打ち込みブラスって案外、いやむしろ案外以上に難しいんですよ。無論音源によりけり&楽曲にもよりけりではあるんですが、普通に鳴らすのみではなかなか有機的には聴こえてこないことが多くて。なんですが特にこの楽曲の場合、オケのトップを飾るブラスに格好がついていないと話になりません!なので音づくりにせよ、或いはフレーズそのものにせよ…あらゆる観点から、ブラスをブラス然とさせる為の工夫をしています。聴いて戴く上では、そんな部分にもちょっぴりお耳を傾けて戴けると嬉しいですね。

さてさて。ハルキさんのもとでは比較的アコースティックな質感の楽曲を制作する事が多いですから、ボーカルの処理などについてもやはり自然派というか、ハルキ自身の持ち味を充分に活かす為のミキシングを従来は心がける事が多いんですよ。ですが今回は楽曲性上、ダブリングしたり、ところによりケロケロボイスにしたりとちょっと"遊んで"みました。細かな話になりますが、挿しているリバーブなんかも少し違うんですよ。従来のハルキさんテイストから逸脱するとまではいきませんが、いつもとはちょっぴり異なる雰囲気をお楽しみ戴ければと!



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■DL販売作品



Elis' Dogma / 棗いつき

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tr.06「Checkmate」の作詞、作編曲、ギター演奏を担当。
歌唱:棗いつき

メインを歌って戴くのは初となる棗いつきさん、今回は『チェス』をモチーフとした作品との事。私の担当楽曲は「キング」がテーマです!

今回は作詞も担当するという事で内容について悩んだのですが、お話戴いた際の「Checkmateというタイトル」「既に勝敗が決した上での清々しさ」といったファクターと、更には『キング』という存在とその存在感等を踏まえ、この内容で書き上げてみました。ゆきすぎた表現についてある程度は自重しつつ、しかし王を王たらしめるに足る言葉を紡いでゆく…本楽曲の作詞作業はそんな雰囲気で進めましたね。

楽曲は速めの4つ打ちビートをベースに展開してゆきます。ですが「ハデ」とか「カッコいい」というよりは、作品の幕引きに相応しい壮大さや雄大さであったり、或いは美しさであったりといったものを重要視しており、総じてエンディング曲然としたものになっているのではと自負します。またその性質上展開性に富んでおり、5:30弱という(比較的)長尺の中で様々な局面を有します。多分ですが割と”私っぽい”感じに纏まっているのではないかと。

いつきさんのVoは安定感抜群でしたね…!メイン歌唱におけるストレートかつ美しく、そしてある側面においては可愛らしいともいえるボーカルワークは聴く者の琴線に強く訴えかけるものであり、一方でコーラスワークにおける力強い表現は、楽曲に一層のスケール感を齎してくれました。…念の為述べておきますけど、これ一切のお世辞成分含みませんからね?w ガチでうまいんですよ。すごいと思います。

なお本作品はもともと春M3-2020あわせで制作されたものなんですが、いつきさんは当該イベントへの参加を見合わせ、作品をダウンロード販売する予定である事をTwitterで述べておられます。そのツイート貼っておきますね!




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■同人以外



Always Bee Happy! / クイーンハニー

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表題曲「Always Bee Happy!」の作編曲、ギター演奏を担当。
歌唱:クイーンハニー 作詞:らいね
バイオリン演奏:Yurine コーラスサポート:水谷瑠奈(NanosizeMir)
レコーディング協力:Nasoundra Palace Studio
ディレクター:田中

クイーンハニーさんというとっても頑張り屋さんなVTuberがおりまして、本楽曲は彼女主体で行った『3Dの体でオリジナルソングMVを作りたい!プロジェクト』というクラウドファンディング企画によって生まれるものです。私は作編曲担当として参加しています。

まだ上記クレジット情報がプロジェクトページ上で公開されたのみですので、現段階で私から多くを語る事はできません。ですが先立っては一言、ハニーさんは本当に頑張り屋さんですね!なにかを成そうとする意欲であったり、或いは一曲のかける情熱であったり…私的にも色々と刺激になりました。

本件についてはまた追って告知します。続報を待て!

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今回は以上となります。
実は他にも告知できなくもない事柄が(水谷も含め)あるのですが、まだちょっと時期尚早かなという事で今回は控えておきましょう。

しかしコロナウィルスに纏わる騒動の着地点が見えない昨今、イベ関連についても各々様々な動きがみられますね。つきましては皆様、お身体にはくれぐれもご自愛くださいませ。私も気をつける!
posted by 塚越雄一朗 at 23:09| Comment(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月26日

塚越の2019冬まとめ

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やあどうも、塚越です。
今回は冬コミあわせの参加作品を中心に、更には10月末の秋M3からこれまでの間に手掛けた複数件も含め一挙にまとめていきます。とその前に!


冬コミ(C97)4日目(12/31)、スペースNo.『西J-21a』「ビューティーカルテット」スペースにてナノ旧作すこし置いて貰ってます!
委託作品はこちら。


いずれも持ち込みは少数となりますので、予めご容赦くださいませね。
増税したが価格据え置きだぜ!いまのところはな!



よし、それではいきましょう。

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■冬コミ作品以外



No more sweet / liqueurprime(もちこまめ×鳴紗)

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tr.03「きゃっきゃうふふなパジャマパーティー」の作詞・作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱:もちこまめ&鳴紗


当アルバムはネット音楽イベント『APOLLO10』あわせのものでした。今後はこういった機会も増えるのかもしれませんね〜。なお現在は上記リンクよりいつでもDL購入することができます。

歌詞内容は、おおまかに説明すると「夜にひっそりとパジャマパーティーをはじめる2人だったが、次第にわちゃわちゃと盛り上がってしまい…」というもの。この流れに沿い、楽曲も前半はスイングジャズ調、後半は8ビートのロックポップ調という二面的展開でどんどん盛り上がってゆきます。総じてミュージカル曲のようなつくりとなっており、(かねてより述べてきた通り)その辺りはまさに私の得意どころというか、腕のみせどころというか。ともあれはりきって制作した楽曲でしたね!

お二人のボーカルは、もちこまめさん=はって歌うタイプ、鳴紗さん=ブレーシーなタイプということである種対照的でありながらも、実に息がピッタリ。ユニゾン部分のリンク度なども抜群で、正直私のもとでの歌処理がらくちんでしたw 息が合うって素敵!



Sprouting Dreams / MEM project

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tr.07「Fairy Land」の作編曲及びギター演奏を担当。
作詞:丘野塔也 歌唱:
天宮もなか(天野聡美) 朝比奈ひな(音羽里奏)
月岡みかん(大石歩佳) 柏崎こぐま(優音)

アルバムリリース(11/29)の旨は前回の記事でお伝えした通りですが、その際楽曲の紹介は控えましたので、今回また改めてご紹介。公式アカウントにて歌詞つき動画がアップロードされていますので、こちらにも貼っておきますね!



楽曲は多少の電波味を帯びつつもそれに傾倒しない、メロディックなダンスポップです。いやこの場合、ひとこと「アイドルポップ」でOKかもしれませんね。Aメロ部分はラップ(?)調になっていたり、節々に寸劇パートが存在していたりと、なかなかに豊かな展開性を有します。私的なお気に入りポイントはサビ部分における4人の「おっかけ」フレーズ!サビにおいても『4人ちゃんといるんだよ』というアピールをしつつ、量感を伴って盛り上げる為にはどうすればよいかと考えた末に導き出したのがこれでしたね。

丘野さんによる言葉の紡ぎ方がすごく特徴的(ex.胸元にミルクの匂い抱き 夢と恋に活きている etc...)かつ言葉の響きがよく、これはすごいなあ、いい味でてるなあと思いながら制作にあたっていた記憶があります。実際、本件では作家兼ディレクターとして尽力してくださった旧VA竹下氏宛にラインで、「歌詞めっちゃいい(のでご本人に伝えてください)」などと述べたログが残っています。



PRECIOUS DAYS / ななひら(ADV『じんるいのみなさまへ / 日本一ソフトウェア)』テーマソング)

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表題曲「PRECIOUS DAYS」の作編曲及びギター演奏を担当。
作詞:植木直敬、らいね 歌唱:ななひら

本楽曲も以前一度告知しましたね!この度フルサイズ版がめでたく各楽曲配信サイトよりリリースされましたので、もういちどご紹介。

やさしいタッチのダンスポップ調である本楽曲においてとても重要な点がひとつ。それは『素のななひら歌唱がしっかり(しっとり)聴けちゃう』ということなんです。ななひらさんといえば電波系楽曲を数多く担当されていらっしゃいますが、こんな歌唱もできるんだぞと、そしてそれがまたとても素敵なんだぞと。そんなところをアピールすることに一役買えたら、それはとっても嬉しいなって。

ちなみにフルサイズ版作成にあたり、(ゲーム内にも収録された)ショートサイズ版に対しちょっとミキシングアプローチをかえています。大まかにいえばショートサイズ版はラウドネス優先、フルサイズ版は分離感や聴きやすさ優先といったところでしょうか。この楽曲の制作前後に私は、以前自ら『星ノ唄ミックス』と称していた、だいぶ特殊なミキシング手法の焼き直しといいますかブラッシュアップについて試行錯誤しだしており。そんな側面が本フルサイズ版にも含まれています。


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■冬コミ作品



Gemini Syndrome / La prière(棗いつき×藍月なくる×nayuta)

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tr.03「君よ」の作詞・作編曲及びギター演奏を担当。
メイン歌唱:藍月なくる コーラス:棗いつき/nayuta

棗いつきさん、nayutaさん、藍月なくるさんというお三方による、めっちゃ豪華な合同企画となっています。上述の通り私の楽曲においてはメイン歌唱をなくるさんが担当されており、これは実に初のことです。ありがたや!しかしご縁というのは実に不思議なものでなんと今回、なくるさん関連は2曲あるんですよ(もう一曲については下段でご紹介)。

楽曲はゴシックな風合いを有すダンスポップ調…いや、ポップと云い切ってしまうと語弊がありそうな、とにかくにもシリアスなものです。例えばコーラスまわり等、部分的にアカデミックな作曲手法をかじりつつ、全体的には私個人の感性を頼りに、創作的な(といいますか個性的な)展開を有す楽曲として纏め上げています。前述の通り4つ打ちダンスビートが基調ですが、ストリングス隊や或いはコーラスの比重が高いことも相まって、どちらかといえばシンフォニックな側面の強い楽曲といいそうです。

メイン歌詞は本作品のテーマである「ふたご座神話」の一部をもとにしたもので、こちらもシリアスさをだす為に全編古語調で纏めています。対してコーラス歌詞はすべて造語であり、この造語の紡ぎ方はNanosizeMirで培った手法がベースとなります。総じて私らしい楽曲だなあと自ら思いますね。



Stellalude / Risa Yuzuki

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tr.03「夢みるMilky Way」の作編曲及びギター演奏を担当。
歌詞:Risa Yuzuki 歌唱:Risa Yuzuki & 藍月なくる

Risa Yuzuki(柚木梨沙)さんこと「ゆずりさ」さんによる1stアルバムとなります。お初です、ゆずりささん!かつ私の担当曲は(上段で述べた通り)藍月なくるさんとのデュットとなっているのですが、実はこの楽曲、当初はゆずりささんのソロ曲だったんですよ。作詞過程においてデュエット曲として再編されたという経緯があります。

楽曲は明るくポップでかつキュートなアニソン・キャラソン調。企画当初に「ピチカート音色を効果的に用いた音づくりを」という発案があり、これこそ本楽曲が生まれる原動力であったと云えそうです。ウワモノとしてストリングスをフィーチャーし、ピチカートセクションとレガートセクションとを頻繁に切り替えつつ楽曲に展開性をもたせるという意匠のもと、本楽曲のアレンジは成り立っています。

アルバム収録曲は実にバリエーション豊かで、その中でゆずりささんの様々な側面が聴いてとれます。底知れぬ可能性をお持ちですよね。もし次があったら、ちょっと難しめの曲を書いてみたいなぁなどと考えてみたり。とはいえこの曲も簡単ではないですけど…!なくるさんもまた本当に上手くかつ印象的というか感傷に訴えかける感じの声色の持ち主で、そんな素晴らしい歌い手さんのもとで楽曲を書くことができるのは幸せだなあと感じます。



Tødestrieb / Seardrop(Sennzai)

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tr.06「VICTIM」の作編曲及びギター演奏を担当。
歌詞:Sennzai 歌唱:Sennzai

今回のSennzaiさんのアルバムテーマは「侵蝕」とのこと。私的にこのお話を最初に伺った際、咄嗟に思い浮かべたのは『バイオハザード』だったんですよね(あまりご存知ない方:ウィルスに侵され人がゾンビ化するといった体のホラーゲームシリーズです)。ただ結果的にはそれを想起させるというのとはまた少し異なる形の楽曲として仕上がったんですが、それはあくまでもこの世界線での話で、もしかしたらすごくホラーっぽい曲を書いていた世界線もまたあるかもしれません。いや、話が収拾つかなくなりそうなのでこのへんで自重しますね。

さてさて、そんな(?)私の担当楽曲は、ストリングス刻みをフィーチャーしたシンフォニックかつ重い雰囲気のものです。この冬はコーラスの存在感や或いは処理にひと工夫入れているものが多いんですが、この「VICTIM」はその筆頭といいますか、もうコーラスありきって感じの楽曲構成になっていますね。サビ頭なんてコーラスフレーズこそがメインですし。

この楽曲におけるSennzaiさんによるボーカルは表現豊かかつ所々おどろおどろしいと云えそうな程に鬼気迫るものです。余談ですが歌処理時にボイチャ経由でSennzaiさんのお声を聴いたるなちの第一声は「ビブすげえ!」でした。ビブすげえ!そんな彼女(Sennzaiさんのほう)のテイクに負けぬ様、楽曲もだいぶ個性的なものになっているのではと考えます。


Fluorite / 葉月ゆら

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tr.02「雪の森の孤毒姫 〜Fluoriteの祈り〜」の作編曲を担当。
歌詞:葉月ゆら 歌唱:葉月ゆら

今回のゆらさん作品は、この「Fluorite」と、下段にてご紹介する「Tanzanite」とで対になっています。所謂『白・黒』ってやつですね(なおこちらは白)。2枚組とかではなく、それぞれ独立した作品として頒布されますので予めご注意!

さて、こちらにおける私の担当曲はトランスポップです!といっても平常私がよくやる「トランス調のビートやシンセにエレキギターなどを絡めポップスとして仕上げたもの」とは一線を画す、どちらかといえば純然としたトランスに近い音づくりで今回纏めています。比較的ダンス系楽曲の少ないこの冬における異端枠ともいえそうですね。ご企画にあわせた美しい旋律を書く事を命題とし、それに対し邪魔にならない、上手くフォローしてけるようなアレンジメントを心掛けた末のこの形でした。

これまでの「白・黒」作品同様、楽曲の一部を双方で共有する形になっているのですが、今回の2曲間における共有どころは主に『白の間奏フレーズ=黒のサビフレーズ」です!…などと書ききってしまうと少しネタバレ感もでてきますが、それでもなお双方を聴いた上で恐らく気付きを得られる様な捻り方になっているので、2枚共手にとって戴く場合は是非その辺りにも注目して戴けると嬉しいです。


Tanzanite / 葉月ゆら

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tr.02毒祓いの羊 〜Tanzaniteの生贄〜」の作編曲及びギター演奏を担当。
歌詞:葉月ゆら 歌唱:葉月ゆら

そしてこちらが『黒』たる作品「Tanzanite」です!

比較的重めのロック系楽曲として纏めています。Aメロの大部分をルートCのオンコードで引っ張るんですが、このCのパワーコードは6弦開放で鳴らしているのでつまりドロップCチューニングってやつですか。うちのメインギター(シェクターのヘルレイザーエクストリーム)は元々そういう重めの音づくりに対応する個体ではあるんですが、ここまで下げるとなると流石に普通の弦だとヤバイので、この楽曲の為にヘビーゲージ(太い弦)に張り替えましたよ。なお年末までの間にもう1,2曲程ヘビーロック案件が控えているので、それが終わるまでこいつはこのままにしておきましょう。

メインフレーズ含め、サビにおけるビート感といいますか音符割について結構悩んだんですよね。現状の形は幾つか試行錯誤した中でも比較的不安定めなもので、それもまた面白かろうとチョイスしつつ、最終的にはうまくねじ伏せて安定的に聴かせる為にドラムスだけは4つ打ち気味に鳴らすという落とし所になっています。この楽曲に関してはAメロのビート感などもまた極めて不安定なもので、ある意味それこそが(音づくり上の)テーマというか個性といってもいいかもしれないですね。いずれにせよ普段あまりやらない事を試みた、(私的に)挑戦的な楽曲となっています。



美獣−bijou− / ビューティーカルテット

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・tr.07「つかもうぜ!ゴールデンボール〜やさしくね〜」の
 作編曲及びギター演奏を担当
歌詞:L&C.B 歌唱:ビューティーカルテット with Sexy Voicy Guy達

・tr.01「美獣・萬carat*〜ビューティーカルテットのテーマ〜」の
 アオリみたいなやつを「MC.Tsukagoshi」として担当
歌詞:L&C.B 歌唱:ビューティーカルテット feat. MC Tsukagoshi

・更にるなちこと水谷瑠奈の(自称)クローン(??)
 『トゥルービューティー』がtr.04「TT・トゥルー」の
 リード歌唱、及びtr.01、tr.06、tr.07の歌唱を担当。
tr.04:作編曲:ねぎとろ 歌:トゥルー・ビューティー
tr.06:作編曲:七誌 歌:ビューティーカルテット


最後にこちらの作品です!これはですねぇ…なんなのこれ…なにをどう説明したらいいんだよ!誰か教えてくれw えええっと、まあようはあれですね、平たくいっちゃえば下世話なやつですね。うん。あとブログの横幅せますぎんよ〜。今後広げておこう…。

えーと、ひとまず私の担当曲について書きましょうか。タイトル「つかもうぜ!ゴールデンボール〜やさしくね〜」から恐らく連想して戴けるであろう楽曲の、パロディなのか、或いはそうでもないのかというギリギリのラインを攻めました。そのつもりです!しかし雰囲気だすの結構大変でしたよ。ドラムス(特にスネア)の感じなどは云わずもがな、シンセ音色などについても、普段まったく使わないFMシンセなどを引っ張りだしてみたり、そこでまた操作やら扱いが全然わからん…となっていたり。

で、すべてのボーカルテイクが我が手元に届き、やっと完成した!という段階で既に今月半ばという事で、この時点で本来(プレス納期的に)アウトよりのアウトなんですが、しかしアルバム全体でみればまだ部分的に作業が残っていたりして、最終的には歌唱担当の一人でもあるうんちゃらビューティーさん(もう誰がどれなのかわかってない)がプレス業者に泣きつき、〆を伸ばしてもらってなんとかいけた…!みたいな。いやぁ、完成してよかったよ!とにかく面白いんで是非きいてくださいね!

最後にるなちのクローンだかなんだからしき『トゥルービューティー』さんからコメント預かっています。

みんな✌︎('ω')✌︎きいてね

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今回は以上となります。それでは皆様よろしゅう!そしてどうかよいお年を!!
posted by 塚越雄一朗 at 21:24| Comment(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月28日

塚越個人の秋まとめ その2

M3参加された方、お疲れ様でした!
各サークルにとってはこれを以って秋あわせのスケジュールが終了し、冬ないし春に向けて心機一転頑張るぞ!といった心持ちの今時分でしょうか。

私は風邪をひいてしまい、昨日中に済まそうと考えていた当記事に今頃着手しています…。長引かせたまま冬を迎えるのはイヤなので、さっさと完治させたいところ。

さて、それではいってみましょう!今回はVAさん案件が中心ですね。


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Sprouting Dreams / MEM project

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tr.07「Fairy Land」の作編曲及びギター演奏を担当。
作詞:丘野塔也 歌唱:
天宮もなか(天野聡美) 朝比奈ひな(音羽里奏)
月岡みかん(大石歩佳) 柏崎こぐま(優音)

VA社によるバーチャルアイドル企画「MEM project」のアルバムが、11/29にリリースされます。私の担当楽曲は上記の通り「もなかちゃん」「ひなちゃん」「みかんちゃん」「こぐまちゃん」の4名が歌唱参加する賑やかなものなんですが、まだあまり情報がでておらず、現段階で詳細にコメントをするのは如何なものかということで、ここで留めておきますね。かわりに広報部さんのポストを貼っておきます。


若干フライング感もあろうかとも思いつつ、11月中旬〜下旬といえば私は冬あわせ等でしんでる可能性が(苦笑)なのでこのタイミングがベストかなと考え告知をば。



Emotional Blue / 北沢綾香


表題曲の編曲及びギター演奏を担当。
作詞:水月稜 作曲:折戸伸治 歌唱:北沢綾香
(PVにおける)絵コンテ、イラスト、動画編集:まろやか

こちらは昨年初旬、綾香さんの2ndアルバム『Emotional Blue』(※1)あわせで制作した楽曲です。なお同アルバムにはキネティックノベル【Harmonia / Key】の主題歌「届けたいメロディ(作詞:魁、作曲:折戸伸治)」も収録されており、そちらの編曲も担当しています。この度「Emotional Blue」のPVがUPされたということで、私も拝見したところめっちゃよかったんでこちらでも改めてご紹介しようと。是非みてください!(なお上記アルバムの他、これら2曲は先に受注生産された【Key BOX】(※2)にも収録されています)

折戸さんが書かれる旋律にはいついかなる場合でもあらゆるアレンジメントを許容するだけの懐があります。この楽曲のアレンジにおいてひとつ特徴となるのはループ基調のドラムスだと思うのですが、本来こういったビート感を有する楽曲はJポップには不向きなんですよ。そんな要素すら、これだけ自由に入れ込む事が出来る旋律というのは実に稀有かつ貴重なものだなと、及ばずながらすごく思います。

そして綾香さん。彼女のボーカルワークってR&B系の楽曲によく合いそうだと常々思うのですが、本楽曲は本筋のそれとは異なるものの、そもそものビート感であったり、或いは旋律上の抑揚のつけ方であったり、あるいはコーラスであったり…あらゆる面で、R&Bに対する順応性や或いは造詣の深さを活かし易く、そしてそれが本当によく活きているなと感じます。この絶妙な、ふわりとした空気感はまさにそれによるところが大きいなあと。

※1 北沢綾香2ndアルバム『Emotional Blue』
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※2 Key20周年記念CDBOX『KeyBOX -for two decades-』
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今回は以上となります。次は冬かな!
posted by 塚越雄一朗 at 18:00| Comment(0) | 塚越情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月23日

塚越個人の秋あわせ作品及び近況まとめ

纏め記事上げるの遅くなってしまい申し訳御座いません!塚越です。
それではいってみましょう。


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■NanosizeMir

先日るなちが書いてくれたように、NanosizeMirはM3不参加です。

なお春のピコミール新作「オール電波」の通販はじまってます!
↓こちらから購入することができます。

あと次回作の制作を既にはじめています。
次はNanosizeMir本家の方ですね!

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■塚越雄一朗として

KIRMES / ABSOLUTE CASTAWAY(中恵光城)



tr.06「LAST MAGIC」の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱&作詞:中恵光城

今回のアブキャスさんは『遊園地』がテーマ。私の担当はラストを飾る楽曲となります。企画詳細を伺った上で試行錯誤した末のこの形は、私自身の「ディズニー好き」という趣向を活かしたもの。そうなんですよ、それはもう大好きでして。お聴き戴く上では是非とも、夜のパレード等における華やかな光景と、それを以ってパークでの一日が終わる事への名残り惜しさや、胸が締め付けられる様なあの気持ちを…思い浮かべて戴けると嬉しいですね。

ところでちょっとマニアックな話、この楽曲から、打ち込みストリングスに打ち込みソロ弦を一本ダブらせるという試みをはじめました。生弦が一本挿せる場合によくとられる手法でして、打ち込みストリングスを有機的に聴かせる為の小ワザとして一般的なのですが。これまではそれを全打ち込みで再現しようとしても質感が伴わなかったんですよ。ですがある程度納得のゆくソロ弦ライブラリを見つけたもので、であればやってみるか、という事で。


夢幻妖夜行 / 葉月ゆら



tr.04妖刀 雷紅斬」の作編曲及びギター演奏、ゲストボーカルを担当。
作詞:葉月ゆら 歌唱:葉月ゆら&私

『和』がテーマのアルバムです。このところ葉月さんのもとではダンストラックを基調とした楽曲を書く事が多かった様に思いますが、今回はメタルで攻めましたよ!試聴にて皆さんの楽曲を拝聴するに、いずれ劣らず、和のテイストを匠みに盛り込もうという意匠が感じ取れますが、私のこの楽曲はなんというんでしょう…大雑把というか、開き直ってますよねぇこれは。まあ一曲くらいは…ね?こんなのもあっていいじゃないか!

ところで上段のクレジット欄にも記した通り、本楽曲における私の役割は作編曲とギターだけじゃないんですよ。及ばずながら歌ってもおります。タイトルの「妖刀 雷紅斬」氏そのものに扮する形で、葉月さんとデュエットさせて戴きました。邪魔にならないか心配にもなりつつ、久々に声をあげたもので、翌日見事に枯れてましたよ。持論、「歌い手」というのはミュージシャンであると同時にアスリートでもあると考えています。皆さん本っ当にすごいと思います!その点私はスタミナもなさすぎて…まあしかし、そういう刹那的な部分だけはある意味妖刀っぽいかも?とか。


FUNE / うたのは(小鳥遊まこ)



tr.06「elegy」の作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱&作詞:小鳥遊まこ

まこさんとこの作品の多くにはまず物語があり、それに伴い登場人物がおり、それらに寄り添う形で楽曲が構築されます。いつだったか「まこさんとこではロック系をメインにしている」と書いた記憶がありますが、それというのもこの『物語ありき』という要素に、ロックという底無し沼の様な楽曲ジャンルがとても馴染みやすいからからなんですよ。3リズムないし4リズム+歪みの伴うエレキギターをフィーチャーするという体裁が整っていさえすれば、旋律であろうがコード進行であろうが、或いは拍子感であろうが…すべては自由ですからね。

今回はどちらかといえば前衛的なニュアンスで全編を纏めあげました。試聴で切り出されている部分のみだと判りづらいかもですが、私的なイメージとしてはRadioheadあたりがイメージで、それ故のピアノであったり、或いは電子音であったりします。なのでもうちょい雑然とした?混沌とした?仕上がりを最初は想定していたんですが、なんだかんだこれはこれで纏まりが良い気がします。制作していて楽しい方向性でもあるので、またこういうのやりたいですね。


ありすのステージ GooglePlay版 / ふみ
※M3-2019秋での頒布作品ではありません



収録楽曲「Nouveau Monde」の作詞作編曲及びギター演奏を担当。
歌唱:加賀美ありす(cv: ななひら)

アイドリズムの」「加賀美ありす」ちゃんというキャラクターをフィーチャーした2次創作音ゲーです。AppleStore版は既に配信されており、当時一度その旨を告知しているんですが、この度GooglePlay版も配信されたという事で、遅ればせながらこちらでも再告知をば。小ネタですが、実は楽曲のみならず、タップ時のスレイベルっぽいSEであったり、或いはジングル等も担当していたりします。

また新曲として、かたほとりさん作詞作曲の「マカロン☆ハート(歌唱は勿論ななひらさん)」という楽曲が新たに収録された様です。私も拝聴しましたが、氏特有のウィットに富んだ旋律や細やかなアレンジメントが十二分に活かされた、とても可愛らしい楽曲でしたよ。サビの一時転調が素敵!



動画中1曲目が「マカロン☆ハート」、2曲目が「Nouveau Monde」ですね。


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■碓氷悠一朗として

tone work's FULL MOON PARTY / tone work's
※M3-2019秋での頒布作品ではありません


付属アレンジCD中、tr.03「月の彼方で逢いましょう Party on the Moon Version」のアレンジ及びギター演奏を担当。
作詞:丘野塔也 作曲:どんまる 歌唱:Duca

イベント『FULL MOON PARTY(9/8開催)』のパンフレットが、明日10/24の19:00〜より一般販売される様です(数に限りあり)。私は付属アレンジCD中の上記楽曲を担当したわけなんですけども、こうしてイベ後に一般販売してくださるというのは私的にも有り難かったりします、なにせ告知できますからね!

楽曲「月の彼方で逢いましょう」は表題曲ということで、どんまるさんをはじめとした制作陣としても気合の入った一曲なのではと考えます。アレンジ着手にあたり「(イベの雰囲気にあわせた)パーティーソング的なニュアンスを」と伺いまして、これにあわせブラス隊をフィーチャーした華やかなでアッパーな音づくりになっているのですが、本アレンジの私的なポイントはなにより『原曲の持ち味を尊重すること』。原曲が好きな方、或いは「つきかな」という作品に対する思い入れが深い方のイメージを壊さない、好きという気持ちを裏切らない…それらを心掛けつつ制作しました。


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今回は以上となります。それでは宜しくです!
以下はゆるい駄文です。


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続きを読む
posted by 塚越雄一朗 at 14:46| Comment(0) | 塚越情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月11日

台風ワルプルギス

ブログではお久しぶりです、るなちだよ(=゚ω゚=)
地級史上最大級だとか、ワルプルギスだとかで世間を騒がせてるものすごい台風がやってくるようですが、皆さん安全対策等大丈夫そうですか?
塚越は作業を一時中断し、避難準備を終えて先程旅立った模様。
私の住んでいる千葉はなにやら直撃コースの予感なので、おうちが壊れないことを願いつつ引きこもって過ごそうと思います。
なにごともありませんようにー。

さて、お知らせというほどのお知らせではないのですが、10/27(日)に開催される秋M3、NanosizeMirは不参加となります。
塚越はいつもどおり他サークルさんに曲提供行っていますので、情報が出揃い次第改めてツイッターやブログでお知らせしますのでチェックしてみてくださいね〜。

あ、過去のCDは下記通販サイトでいつでも購入できますので、ぜひご利用ください。

CDpic_small2.jpg
2019春M3で頒布した「オール電波」も買えますよ。

あと、近いうちにBOOTHでも頒布できたらな〜とぼんやり考えているところなので、準備整ったらまた改めてお知らせしたいなと思います。
それではまた〜ヽ(=゚ω゚=)ノ
posted by 水谷瑠奈 at 17:40| Comment(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする